ワークショップ&トーク「岡田加津子が語るフランスのバシェ工房の滞在記と、バシェの教育音具を使ったワークショップ。」2020.05.04.川崎市岡本太郎美術館

F・バシェ生誕100年 日本万国博覧会から50年「音と造形のレゾナンス – バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振 – 」関連イベント
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岡田加津子が語るフランスのバシェ工房の滞在記と、バシェの教育音具を使ったワークショップ

岡田加津子 / Kazuko Okada
岡田加津子 / Kazuko Okada

岡田加津子さんは、現在、京都市立芸大を拠点として、バシェ音響彫刻の活動と研究を積極的にされている方ですが、その岡田さんが、2018年にパリ郊外にあるバシェ工房に2か月滞在しました。滞在中に体験された貴重なお話をいろいろ聞かせていただきます。

また、お話のあとは、「パレット・ソノール」と呼ばれるカラフルなバシェの教育用音具を使ってワークショップが行われます。見た目もかわいい「パレット・ソノール」のワークショップは小さなお子さんもきっと楽しめることでしょう。

information

日 時 2020年5月4日(月・祝)
①トーク 13:30~14:30
②ワークショップ 14:45~15:30
場 所 企画展示室 川崎市岡本太郎美術館
講 師 岡田加津子(作曲家)
対 象 どなたでも(未就学児は保護者同伴)
定 員 ①自由観覧 ②40 名
料 金 無料(要観覧料)
一般900円(720円)、高・大学生・65歳以上700円(560円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 常設展もあわせてご覧いただけます。
申 込 ②電話受付(4/7(火)10:00 から受付開始) 先着順

※このイベントは開催中止となりました

profile

岡田加津子|Kazuko Okada

作曲家、京都市立芸術大学教授。バシェ協会理事。
神戸生まれ。東京藝術大学作曲科卒業、同大学院音楽研究科修了。2003年バロックザール賞受賞。2016年藤堂音楽賞受賞。作曲活動の一方で、楽器を使わないで音楽する「リズミック・パフォーマンス」のワークショップを全国的に展開。2015年以来、バシェの音響彫刻の保存と、音響彫刻を用いた新しい創造活動、教育活動に情熱を注ぐ。京都在住。