コンサート「アンサンブル・ソノーラ」2020.05.05.川崎市岡本太郎美術館

F・バシェ生誕100年 日本万国博覧会から50年「音と造形のレゾナンス – バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振 – 」関連イベント
コンサート | CONCERT
バシェを愛してやまない京都の 4 人組アンサンブル・ソノーラによる演奏会

アンサンブル・ソノーラ / Ensemble Sonora
アンサンブル・ソノーラ / Ensemble Sonora

「アンサンブル・ソノーラ」の皆さんが京都からやってきます。メンバーの皆さんは、京都でバシェを広める活動を情熱的にされている作曲家の岡田加津子さんはじめ、ベーシストとしてまた作曲家としても創作活動をされている沢田譲治さん、ご自分で楽器も作るパーカッショニストの渡辺亮さん、即興のボイスで活躍されている北村千絵さんなど、みな個性的な方ばかりです。音響彫刻「桂フォーン」と「渡辺フォーン」が常に設置されているという好条件の京都市立芸大を拠点とされ、音響彫刻を熟知している皆さんの演奏をお楽しみください。

information

日 時 2020年5月5日(火・祝)
2020年5月6日(水・振休)
14:00~15:00
場 所 企画展示室 川崎市岡本太郎美術館
演 奏 「アンサンブル・ソノーラ」
岡田加津子(作曲家)
北村千絵(ボーカリスト)
沢田穣治(作曲家・ベーシスト)
渡辺亮(パーカッショニスト)
料 金 無料(要観覧料)
一般900円(720円)、高・大学生・65歳以上700円(560円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 常設展もあわせてご覧いただけます。

※このイベントは開催中止となりました
2020年5月1日に川崎市岡本太郎美術館「音と造形のレゾナンス」展の展示空間のなかで収録された映像をご覧下さい。
バシェ音響彫刻「勝原フォーン」|演奏:沢田穣治・渡辺亮(アンサンブル・ソノーラ)【バシェ協会YouTubeチャンネル】

profile

アンサンブル・ソノーラ|Ensemble Sonora

バシェの音響彫刻をこよなく愛する4人の音楽家(沢田穣治、渡辺亮、岡田加津子、北村千絵)が結集し、2016年10月大阪万博記念公園パビリオン「鉄鋼館」にてデビュー・ライヴ。同年11月京都市立芸大にて「音響彫刻ライヴvol.2」出演。2017年6月「OKAZAKI LOOPS」(ロームシアター京都)に参加。同年10月京都府民ホールALTIにて、音響彫刻ワークショップ開催。同年12月東京藝術大学における「音響彫刻シンポジウム」、また2018年12月同大学「取手アートパス」に出演。2019年4月より、芸資研バシェ・プロジェクトの主要メンバーとして、音響彫刻のメンテナンスや奏法研究、録音に力を注ぐ。バシェの教育音具パレット・ソノールを用いたコンサートやワークショップも展開中。