バシェの音響彫刻入門書がフィルムアート社より出版されます!

バシェの音響彫刻入門書がフィルムアート社より出版されます!フランスを拠点に世界で活躍したサウンド・アーティスト、バシェ兄弟が生み出した「音を奏でるオブジェ=音響彫刻」フランソワ・バシェ自身のテキストによる、楽しい音響彫刻入門書。

音のオブジェの本 バシェの音響彫刻入門
フランソワ・バシェ[著]アラン・ヴィルミノ[イラスト]惠谷隆英[訳]亀川徹[監訳]

発売日:2025年5月10日
本体価格:2,500円+税
判型:四六判・並製 頁数:192頁
ISBN:978-4-8459-2501-8 Cコード:C0073


1992年にフランソワ・バシェによって著された、音響彫刻の入門書となる本書では、音の響きや共鳴、動力、素材、デザインと構造など、音と科学のしくみをさまざまな角度からやさしく解説。身近なものを使って思うままに音を鳴らしてみたり、自分で作ってみたくなる、あなたを自由な「音」の世界へといざなう、好奇心と想像力をかきたてる一冊。

 

この本は、大阪万博(1970)に来日した2人、フランソワ・バシェ(著)とアラン・ヴィルミノ(イラスト)が書いたものをドイツのギュンター・エーベルト(Günter Ebert)さんが1993年にドイツ語で出版した「KLANG OBJEKTE」が元となっています。

翻訳を惠谷隆英さん、監訳を音響学の亀川徹先生(東京藝術大学音楽学部・環境創造科教授)がしてくださり「音のオブジェの本ーバシェの音響彫刻入門」という書名でフィルムアート社から出版されることとなりました。

軽妙なイラストがたっぷり入っていてわかりやすい本です。

サウンド・オブジェを作りたい方、音のしくみを知りたい人たちにぜひ読んでいただきたいと思います。

詳細はフィルムアート社のウエブサイト御覧ください。

音のオブジェの本

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